パズルの軌跡 穂瑞沙羅華の課外活動 機本信司
神様のパズルの続編、パズルの軌跡です。
まずは関係あるようでなさそうな話から。
もちろん他にも読みますが、私はもともと推理小説が特に好きで昔からよく読んでいたのですが、2、3年ほど前からSFにも手を出すようになりました。
神様のパズルはそんな時期にふと読んだ一冊でした。
まず、私は理系学問になど全く興味がありません。
ので
基本的に話の中で出てきた専門的な話は毛の先ほどもわかりません。
まあいらぬ前置きはこの程度にして。
この物語の主な登場人物はは綿貫基一と穂瑞沙羅華の二人です。
穂瑞沙羅華は「ほみずさらか」と読む。
もったいぶらずに言うと、シャーロック・ホームズのもじりである。
そしてこの穂瑞沙羅華、もう一人の登場人物綿貫のことを「綿さん」と呼ぶ。
非常にわかりやすいホームズとワトソンの関係である。・・・そこまでいい関係でもないが。
まず、物語の語り手である綿貫。
私はこの男をひどく気に入った。
なんというか、物語のポジション的にはワトソンなわけだが、泥臭すぎて完全にそんな感じではない。
本人もよく自覚しているようで、語り手であるにも関わらず話の中でも自分の駄目な所を何度か述べている。
それでも話のラストのあたりにはちゃんと見せ場もあるのだが・・・しかしその直後にまたちょっとしたことをやらかすので株など上がりようもない。
しかし話の中である人物に
「人は見かけによらないからな。思いもよらないような取り柄があるのかも・・・」
などと言われているが、見た目からしてそんなに駄目そうに見えるのだろうか・・・。
まあ、それくらいの方が物語の主人公としては丁度いいのかもしれない。
周りに流されるでもなく、ちゃんと意思を持って行動しているのがいい所、と言えなくもない・・・かもしれない。
穂瑞沙羅華は天才。
であり、変人。
まあ天才と変人は紙一重とも言いますし。
実際天才と言うのは別の部分を犠牲にして天才たりえているのかもしれません。
天才なんだから多少の欠点があってほしいという我々凡人の願望かもしれませんが。
話は綿貫が社会人となって少したったあたりから始まる。(前作では大学生)
社会人となってからも失敗続きの綿貫の元へある会社からある依頼を持ち込まれる。(正確には綿貫にではなく穂瑞にだが)
その依頼を受けた二人は実質一人で調査を始め、色々あってアラスカまで行っててんやわんややんややんやする。
という話。
正直文庫本の裏表紙を読んだ方が百倍わかりやすいであろうと思われる。
前作と比べて科学な部分は少ない。物語の中心が穂瑞の過去の話に関係したものだからだろうか。
他にこの本の感想を書いている人で次がありそうな終わり方だと書いている人は多かった。
実際読んだ時は私もそう思った。しかし、このまま終わったとしてもあまり違和感はないとも思う。
二人の所に来る依頼をメインにした短編で出ても面白いかもしれない。
私にそっちの趣味はないが、それだけ主人公の綿貫を気に入ったということだ。
また最後に、この本のレビューを探していた時、涼宮ハルヒの憂鬱のパクリだという感想も見かけた。
そう感じる人もいるのかもしれない。
私としてはどちらでも構わないのだが、あえて言うならば表紙のイラストが原因ではないだろうか。そう思って見てみると(自分で言ったことだが)確かに雰囲気が似ている・・・ような気がする。
まあ実際の所はそんなことはどうでもよくて、非常に面白かった。
本だけに限らないが、そこが最も重要な部分である。
まずは関係あるようでなさそうな話から。
もちろん他にも読みますが、私はもともと推理小説が特に好きで昔からよく読んでいたのですが、2、3年ほど前からSFにも手を出すようになりました。
神様のパズルはそんな時期にふと読んだ一冊でした。
まず、私は理系学問になど全く興味がありません。
ので
基本的に話の中で出てきた専門的な話は毛の先ほどもわかりません。
まあいらぬ前置きはこの程度にして。
この物語の主な登場人物はは綿貫基一と穂瑞沙羅華の二人です。
穂瑞沙羅華は「ほみずさらか」と読む。
もったいぶらずに言うと、シャーロック・ホームズのもじりである。
そしてこの穂瑞沙羅華、もう一人の登場人物綿貫のことを「綿さん」と呼ぶ。
非常にわかりやすいホームズとワトソンの関係である。・・・そこまでいい関係でもないが。
まず、物語の語り手である綿貫。
私はこの男をひどく気に入った。
なんというか、物語のポジション的にはワトソンなわけだが、泥臭すぎて完全にそんな感じではない。
本人もよく自覚しているようで、語り手であるにも関わらず話の中でも自分の駄目な所を何度か述べている。
それでも話のラストのあたりにはちゃんと見せ場もあるのだが・・・しかしその直後にまたちょっとしたことをやらかすので株など上がりようもない。
しかし話の中である人物に
「人は見かけによらないからな。思いもよらないような取り柄があるのかも・・・」
などと言われているが、見た目からしてそんなに駄目そうに見えるのだろうか・・・。
まあ、それくらいの方が物語の主人公としては丁度いいのかもしれない。
周りに流されるでもなく、ちゃんと意思を持って行動しているのがいい所、と言えなくもない・・・かもしれない。
穂瑞沙羅華は天才。
であり、変人。
まあ天才と変人は紙一重とも言いますし。
実際天才と言うのは別の部分を犠牲にして天才たりえているのかもしれません。
天才なんだから多少の欠点があってほしいという我々凡人の願望かもしれませんが。
話は綿貫が社会人となって少したったあたりから始まる。(前作では大学生)
社会人となってからも失敗続きの綿貫の元へある会社からある依頼を持ち込まれる。(正確には綿貫にではなく穂瑞にだが)
その依頼を受けた二人は実質一人で調査を始め、色々あってアラスカまで行っててんやわんややんややんやする。
という話。
正直文庫本の裏表紙を読んだ方が百倍わかりやすいであろうと思われる。
前作と比べて科学な部分は少ない。物語の中心が穂瑞の過去の話に関係したものだからだろうか。
他にこの本の感想を書いている人で次がありそうな終わり方だと書いている人は多かった。
実際読んだ時は私もそう思った。しかし、このまま終わったとしてもあまり違和感はないとも思う。
二人の所に来る依頼をメインにした短編で出ても面白いかもしれない。
私にそっちの趣味はないが、それだけ主人公の綿貫を気に入ったということだ。
また最後に、この本のレビューを探していた時、涼宮ハルヒの憂鬱のパクリだという感想も見かけた。
そう感じる人もいるのかもしれない。
私としてはどちらでも構わないのだが、あえて言うならば表紙のイラストが原因ではないだろうか。そう思って見てみると(自分で言ったことだが)確かに雰囲気が似ている・・・ような気がする。
まあ実際の所はそんなことはどうでもよくて、非常に面白かった。
本だけに限らないが、そこが最も重要な部分である。
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